Seiya Sugita

概要図 通知内容 通知させているイベント参考デプロイ開始時途中停止した後、再開した時デプロイ成功時デプロイ失敗時デプロイキャンセル時 通知例デプロイ開始時デプロイ成功時 実装 CodePipelineの通知ルールを作成通知イベントの作成通知イベントとSNSトピックの選択 AWS Chatbotを設定SlackとChatbotを連携「アクセス許可」でロール名 を指定作成したSNSトピックとリージョンを選択

CodePipelineイベントをSlackに通知

ハイブリット開発とは？ハイブリッド開発とは、システム開発における手法である「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」を組み合わせた手法です。ウォーターフォール開発は、事前に決めた要件やスケジュールに沿って計画的に開発を進める手法ですが、大規模なシステムにも対応できる反面、開発中に仕様変更しにくい点が弱点でした。それに対してアジャイル開発は、クライアントのニーズにあわせて柔軟に進められる開発手法です。臨機応変に開発していけますが、要件が曖昧になりやすいなどの弱点があります。デメリットを補うために生まれた開発方法が「ハイブリッド開発」で序盤はウォーターフォール開発、中盤はア...

ハイブリット開発手法（ウォーターフォール+アジャイル）に挑戦してみた

はじめに我々のプロジェクトチームは、PM、エンジニア、QAという役割分担で構成されており、それぞれの役割が分業されています。しかし、この分業体制が原因でテストフェーズにてテストデータ作成に時間がかかっていたり、テスト漏れが発生していて問題がある状況でした。その状況を改善するために、いくつかの取り組みをしたので紹介したいと思います。 チーム役割エンジニアは要件定義から開発までを担当し、開発が完了したら次のタスクに移ります。QAメンバーは開発期間中にテスト設計を行い、QA期間中にエンジニアが開発した機能をテストし、品質を確認します。この体制では、エンジニアが開発を終えた時点で次...

QAエンジニアと協力して品質向上やテスト効率化した話

はじめに関わっているプロジェクトの非機能要件に障害・災害対策は「メインリージョンが停止してもサブリージョンで運用を継続できること」があり、対応方法がわからなかったためディザスタリカバリ(DR)戦略について調べてみることにしました。 3つの指標RPO（Recovery Point Objective、目標復旧時点）災害からの復旧時にどの時点のデータに戻っていればよいか最後のバックアップから災害によるサービスダウンまでの間に許容されるデータ損失期間RTO（Recovery Time Objective、目標復旧時間）災害によるサービスダウンから復旧までの最大許容...

マルチリージョンにおけるディザスタリカバリ(DR)戦略について調べてみた

きっかけ半年前からAWSをがっつり触り始めていろんな知識を学びたいと思うようになったのとベテランの方はどのように考えているのかを知りたくなり「JAWS DAYS 2024」に参加しました。https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/ 参加したセッションと感想 CIer・SIer集まれ！！ クライアントワークな私たちとAWSの良い関係を考えよう！クライアントワークならではの苦労話や成功事例の話をしており、「バージョンアップの提案のコツ」や「新機能の提案の仕方」、「技術的負債の解消」を聞くことができ、学びになったのと共感部分もありました。 みんな...

JAWS DAYS 2024に初参加しました！！

Rakeタスクを実行させるmigrateファイルclass AddSerialNumberToUsers < ActiveRecord::Migration[6.1]  def change    add_column :users, :serial_number, :string, null: false, comment: 'シリアル番号'  endendlib/tasks/set_serial_nuber_to_users.rakenamespace :user do  desc "userのserial_numberをセットする"  task...

データ移行方法

開始月から終了月までの各月を出力させたい時や計算したい時module Util  class Month    def self.each_month(start_month, end_month)      Enumerator.new do |y|        head = start_month        tail = end_month        while head <= tail          y << head          head = head.next_month        end      end...

使用しているModuleまとめ

脅威モデリングとはモデルを作成してセキュリティーを理解することが脅威モデリングになります。システムの潜在的な脅威をチームで議論して見つけていく活動で、脅威モデリングを行うことで以下メリットがあります。設計段階でセキュリティーの要件が定義ができるチーム内でセキュリティー要件を深く理解できるコードを書く前に脅威を特定できる 進め方 取り組んでいる対象を知る対象のシステムをダイヤフロム図を使って図に書き出しました。ここでポイントは信頼境界(Trust Boundary)を明確に記載することです。スマートフォンアプリとクラウドサーバー、セキュリティデバイスを連携さ...

脅威モデリングを体験してきました

はじめに RuboCopとはRuboCopは、Rubyの静的コード解析ツールであり、コードの品質やスタイルを向上させるために広く使用されています。コードベース内の潜在的な問題やスタイルガイドに違反する箇所を特定し、開発者がより一貫したコードを書くのに役立ちます。 Metrics/AbcSizeについて調べようと思ったきっかけ関わっているプロジェクトで# rubocop:disableでRuboCopを無効化している箇所が多く、どのぐらいあるか調べてみたところ以下の結果になりました。特に一番使用回数が多いMetrics/AbcSizeに焦点を当てて「適切な設定値なのか」...

Metrics/AbcSizeの目安を考えてみた

TDDとは「動作するきれいなコード」こそが、TDDのゴール。実装として2つの方法があるがTDDは「動作できるようにしてからきれいにする」方法である。きれいにしてから動作させる(赤色)動作できるようにしてからきれいにする(水色) TDDのサイクルテストを書く※a. 実装されていないためテストは失敗する実装してテストを成功させるテストを成功させたままリファクタリングを行う※個人的なポイントとして初めに全てのテストを書くことで、全体像が整理できるので実装漏れがなくなる。(設計書としても使える) 個人的な感想以下観点で非常に大きなメリットを感じているの...